Yukiko Yanagida's blog

柳田由紀子(やなぎだゆきこ)=むかし新潮社の編集者、いまノンフィクション作家、在ロサンゼルス。『宿無し弘文ースティーブ・ジョブズの禅僧』(集英社文庫)で第69回日本エッセイストクラブ賞。「文藝春秋・電子版」にて、伝記「誰も知らないジャニー喜多川」連載開始。米国人の夫と二人暮らし。家事もけっこうまじめにやってます。

この夏、うまきもの、「魚次」の「鱧(ハモ)」

はも落とし.jpg♪幸せだったわ ありがとう〜  この夏、帰国した折に魚次で食べた鱧(ハモ)を思い出す度に、私は大好きないしだあゆみのヒット曲、『幸せだったわありがとう』(74年)を口ずさんでいます。  ホント、シアワセダッタワ、ア・タ・シ。    私は、が大好物なのですが、アメリカではなかなか食べることができません。そこで、帰国前から魚次に連絡、「鱧願い」を出しました。そして、帰国翌日、時差ボケでグラグラした頭を抱えて魚次の暖簾をくぐるとーー、  待ってました! ・大明神。 はもしゃぶ.jpg 暑い宵に「湯引き(落とし)」(900円)も最高でしたが、「鱧しゃぶ」(1,500円)もべらぼうにいけました。は梅肉に限ると思っていたけれど、ポン酢とも相性がいいんですね。もっとも、このポン酢がさすがにプロの味ですごかったんだけど。 ハモ浮き袋.jpg さらに、板長さんが「鱧しゃぶ」用に特別に鱧の浮き袋(写真右、手前)を出してくれた時にはーー、 ♪夢を見てるみたいに  幸せだったわありがとう〜  立石でこのクオリティを保つのは難儀なことと思います。しかし、いつまでも、いついつまでも魚次には踏ん張っていただきたい。立石以外のみなさん、良心的な値段を考慮すれば、遠方からでも交通費を使う価値ありと思います。なお、鱧しゃぶは10月半ばまで2人前から注文できるそうです(要予約)。  次回の帰国は秋の予定。次は魚次のスッポン鍋に挑みます。