ゆく冬を惜しんで、今夜は〈
鴨鍋〉をこさえました。〈
鴨鍋〉といっても、大袈裟なものではありません。蕎麦つゆを使った超簡単〈
鴨鍋〉です。まあ、15分もあればできちゃいます。
用意するもの:鴨(骨抜き胸肉)、ネギ、蕎麦つゆ、できれば山椒と柚子。
〈
鴨鍋〉には、セリやクレソンもイケますが(実際、東京のミシェラン店ではクレソンを使用していた)、なんといってもネギがいちばん。ネギを4、5センチに等分に切る。
網かオーブンで焦げ目を付ける。
鴨を皮ごと削ぎ切りにする(鴨の皮〈脂〉で、出汁に深みが出るので捨てないで)。厚さは好みですが、1・5センチくらいが食べやすくボリュームも出ます。骨抜き胸肉1枚で、文頭の写真の量になります。
小鍋に、市販の「うどん・そばのつゆ」を、うどん・そばの稀釈で入れる。味の濃さは好みで調整してください。沸騰手前まで温める。
まず焼いたネギを、そして、1、2分後に削ぎ切りした鴨を投入。鴨の色が変わったらでき上がり。煮すぎると肉がかたくなるので注意。
好みで山椒や柚子を(ロサンゼルスに柚子はないので、乾燥柚子を使用)。
はい、15分でできましたね!
posted by 柳田由紀子 at 19:15|
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