2014年03月02日

今年はクジラのアタリ年! ロサンゼルスでホエール・ウォッチング

 この記事は2014に書いたものですが、クジラのアタリ年は2016年の今年も続いています。ロサンゼルス周辺に出現したクジラの数は、→こちらの観測所サイトが毎日更新

 見たー、クジラ! 初めてこの目で見ました、野生のク・ジ・ラ!! 風邪を押して出かけた甲斐あり。

クジラ・クルーズ
 これは、「LA Times」のウェブサイトです。タイミングが難しいので、素人にこんな写真はまず撮れません。

 素人が撮ると↓のようになります。
クジラ・クルーズ
これじゃ、さざ波と一緒ですね( ̄ー ̄)。しかし、よく見てください。波の下に黒い物体が。そう、ヒゲクジラ(gray whale)です!

 例年12月から3月にかけて、北極にいるクジラはアメリカ西海岸を通ってメキシコを目指します。そして、メキシコで出産。その後は2月から5月に、やはり西海岸沿いを泳いで北極に帰って行きます。ロサンゼルスはその通り道なので、冬になると「ホエール・ウオッチング・クルーズ」が出航するのです。
 しかし、クルーズに乗ったからといって、クジラとの遭遇が保証されているわけではありません。それで毎年二の足を踏んでいたところ、「ヒゲクジラが去年の倍出現!」という「LA Times」の記事を発見。
 記事によると、12月にロサンゼルス沖で発見されたクジラの数は、
 *2010年=38頭
 *2012年=182頭
 *そして、この暮れ2013年=364頭
 とあるじゃないですか! おととしから比較すると、実に10倍であります。これは行かねば。







 そう思っていたら、ちょうどアマゾン・グルポンがメールされてきて、「通常30ドルが、今なら50%引き!」。ますます行かねばということで、「Shoreline Cruises」に乗船しました。
クジラ・クルーズ
 クルーズの時間は約2時間半。沖まで30分ですから、往復を考えるとクジラに逢える可能性のある時間は1時間半です。そんな短時間に逢えるのかな? と疑問に思っていたけれど、いやあ、出てきた、出てきた! 上半身を持ち上げてバク転風に海中に戻る姿あり(これを専門用語で「ブリーチング」と呼ぶそう)、カレンダーでよく見る尾っぽがググッともあり、ボートの脇スレスレを泳ぐ姿もあり。さすがはアタリ年、行って良かった〜。
 なお、クジラの大きさは写真のクルーズくらいです。大きいね。だから迫力があるの。

 みなさん、ヒゲクジラは5月くらいまで移動を続けますから、まだ間に合います。しつこいようですが、今年はア・タ・リ・ド・シ。

 クジラ・クルーズでは、他にイルカに出逢うチャンスもあるとのことでしたが、私はダメでした。その変わり、こんな可愛いぐうたらアシカに逢いしました。
クジラ・クルーズ

 クルーズは、ロサンゼルス港(サンペドロ)、ロングビーチ港、ニューポート港からたくさん出航しています。検索のキーワードは、los angeles, whale watching, cruise。
 下記は、私が乗船したクルーズです。
Shoreline Cruises
141 W. 22nd St., San Pedro, CA 90731
phone: 310-809-8589
このサイト、ちょい音楽がやかましいですね(笑)。

 船着き場にシーフード・レストランがあったので、入ってみたら、これまた大当たり! 良き一日でありました。
クジラ・クルーズ
 ブイヤベース=$20.95。南欧風+ややメキシカンなテイスト。魚介ふんだん+新鮮=大満足。

クジラ・クルーズ
 アサリとムール貝のバター&ワイン蒸し=$14.95。バター大量のため、私の胃にはやや重かったのですが、キリッと冷えた白ワインには合ったです。

22nd Street Landing Seafood Grill
address: 上記クルーズと同じ
phone: 310-548-4400


クジラ観測所

 米クジラ類協会ロサンゼルス支部の観測所(入場無料)=Point Vicente Interpretive Center/31501 Palos Verdes Dr. E Rancho Palos Verdes phone: 310-377-5370。観測所では望遠鏡も貸してくれます(無料)。
クジラ観測所


posted by 柳田由紀子 at 15:46| Comment(0) | ロサンゼルス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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