2014年03月01日

今日のおつまみ=父を偲んで「江戸前の湯豆腐」

 まだ風邪ひきのままです。そんな今夜はシンプルに「湯豆腐」。
 簡単な湯豆腐ですが、ちょっと手を加えるだけで、なんだか特別な感じになります。土鍋の中央に、湯のみに入れたお醤油と薬味をどぶんと入れてしまうのです。
湯豆腐

 こうすれば、お豆腐を入れて薄まったお醤油が、土鍋で煮えて濃くなるという理屈。本当は火鉢の上にでも載せないとこうはならないのですが、戦前の浅草(日本堤)に生まれ育った亡父は、火鉢がなくても、いつもこうして湯豆腐を食べていました。きっと当時、下町の人々はこうやって湯豆腐を食べていたのでしょう。

湯豆腐
 湯豆腐、「黄金の三大薬味」=ネギ、生姜、かつおぶし。普通のお醤油でもいいのですが、だし醤油だとよりおいしい。父が生きていたら「邪道だ」と言うかもしれないけれど。

湯豆腐
 父は、お豆腐とタラを入れていました。今夜の私は、風邪引きなので、そこに葛きりを加えました。湯のみの中に、ちょんちょんとお豆腐やらタラやらをつける感覚が楽しいです。

 あったまった。風邪、治るといいな。








posted by 柳田由紀子 at 19:04| Comment(0) | 今日のおつまみ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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