2013年10月14日

Golden Door 伝説のエステ「ゴールデンドア」の化粧品

月刊「新潮45」(新潮社)2008年7月号より

 今年、新春早々うまい話が舞い込んだ。さる女性誌が、アメリカンエステの殿堂「ゴールデンドア」を体験リポートせよと言ってきたのだ。
ゴールデンドア

 ゴールデンドアは、サンディエゴ郊外にある超高級スパリゾート(アメリカでは「ディスティネーション・スパ」と呼ばれる)。オーナーが、日本の高級旅館に触発されて58年に創業した。基本、1週間単位の宿泊しか受け付けず、料金なんと約80万円(約8,000ドル)。滞在中は、毎日、顔や全身のエステ&マッサージ三昧で、加えて1日3食の豪華なオーガニック料理と、専任トレーナーによるフィットネス各種が提供される。宿泊客は、週に40名限定。対してスタッフ160名。私が、小躍りしてこの仕事を引き受けたのは言うまでもない。

 それにしても、なぜ1週間なのか? チェックイン当日にこう質問すると、エステティシャンは、「日本の湯治と同じで、お肌の再生にも最低1週間はかかるのです」と答えた。
 彼女が言う通り、翌日から私の顔は鬼のように赤くなり、そのうちにボロボロと皮膚が剥がれ落ちてきた。「解毒作用」なのだという。
 そして、驚いたことに、5日目あたりからプルンプルンの肌が現れたのだった。ほほおー。

 最終日、エステティシャンから、彼女が私のために作成してくれたスキンケア・リストを渡された。もちろん、すべて「ゴールデンドア」ブランド。迷うことなく、私はそれらを購入し、半年経った今も大いに満足している。
 とりわけ気に入っているのが「Rejuvenation Day」というクリームと、抹茶エキス混合の美白パック「Green Tea Moisture Masque」。これらを使用することで、肌は確実に「白星街道驀進中の力士のような美しいモチ肌」に近づく。

ゴールデン・ドア

 世の中に、化粧品の含有成分ほど眉唾モノはないといわれるが、ゴールデンドアに関しては、「自然素材使用」という表書きを信じていいと感じている。同社のサイトには、「肌の質問表」が載っているので、読者はそれを活用して自分に合った商品を探し、ネット購入するといい。
 
 最近つくづく思うのは、四十路を過ぎたら目指すべきは、若い頃のような「つるつるスベスベ」ではなく、水分をたっぷり含んだ「もっちりプルプル」であるということ。この数年、めっきり白髪も増えたことだし、このまま髪を染めず、いずれは佐伯チズばりの「超短髪+プル肌」婆さんになりたいと願う。

Golden Door










posted by 柳田由紀子 at 21:01| Comment(0) | 過去の雑誌記事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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